術後二日目の心境を残していました。
下書きに眠らせてすっかり忘れてました笑

読み返すとこんなこと考えてたわ〜と
忘れてしまっているぐらいには今は元気になりました。

せっかくなので、残しておきます!

↓↓↓

小さい時から男に生まれたかった、どうやったら男の子になれるんだろ
男性としての生き方もあるのかと行き着いた先が今です。

乳房切除し、子宮と卵巣を摘出。
これだけ時間とお金を掛けて痛い思いをしても
染色体が変わるわけでもなんでもないんですよ。

胸に関しては外的要因は大きいですが
子宮卵巣摘出なんかただただ性別変更する為に必要だっただけです。
(生物学的に母になれる体では無くなることは私にとっても重要な項目の一つですが)

以前からこのブログでも言ってきましたが、少しでも今より生きやすくする為の手段です。
本当に理想とするものは手に入らないです。

で、現在術後二日目夜中の心境を残したいと思います。

これまでも生物学的に女性として産まれて
なんでこんな思いして生きなきゃいけないんだと病み続けてきました。
現在、腹腔鏡手術で腹はパンパンで苦しいし痛いし人生最大最悪です。

性別変更するの大変過ぎるわ〜。
これ打ちながら今もお腹のガスとの戦い。
これ割に合ってるのか?と、打ちのめされてます。
(身体が元気になってくれば、もう少し前向きな気持ちになることでしょう)

特別不幸ではないですが、もっと人生イージーモードが良かった。

膣閉鎖やミニペニ形成、陰茎形成までする人は本当に凄いです。そんな根性私にはないです。
もちろん人によって感じる性別違和は違うので、
根性という言葉に集約して良いものではないかもしれませんが、私は今回の渡航で力尽きました。

もう一生やりたくない。
もはや男に生まれたいとかではなく、普通に心と身体が一致して生まれたかったです。

今のこの痛みと苦しさが良い思い出になれば良いなぁ〜
男性器が無くても、染色体が変わらなくても、
性別変更の為の手術をしてよかったと思えるような生き方をしたいです。



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